「セミリタイア」で成功したいなら読むべき完全ガイド|疑問を解決!

最近、ブログなどで「セミリタイア」というワードを目にする機会が多くなりました。サラリーマン生活に疲れを感じている人にとって、セミリタイアというワードを聞くと思わず魅力的に感じることでしょう。

セミリタイアとは、退職を意味する「リタイア」とは何が違うのでしょうか。セミリタイアに興味があったり、セミリタイアを目指したりしているなら、後悔せずセミリタイアを実現させるための方法を理解し、セミリタイア後の生活や税金のことも把握しておきたいですね。

この記事では、

  • セミリタイアとは?アーリーリタイア・FIREとの違い
  • セミリタイアで必須の「4%ルール」
  • セミリタイアの魅力と成功させるためのポイント
  • セミリタイアの方法
  • おすすめブログ
  • セミリタイアするために必要な資金(世代・属性別)
  • セミリタイア後におすすめの仕事
  • セミリタイアに関するQ&A

を一挙公開します。

この記事を読むことで、あなたがセミリタイアを実現し、充実した生活を送るための参考にしていただけたら幸いです。

1.セミリタイアとは?早期退職との違い

セミリタイアとは?早期退職との違い

セミリタイアについての理解を深めるなら、セミリタイアに似たワードである「早期退職」についても知っておきたいところです。

それぞれの違いについて理解しておきましょう。

1-1.セミリタイアとは?

セミリタイアとは、「自分が充実できる生き方を優先して、収入を得るための仕事はほどほどにするライフスタイルのこと」です。

退職を意味する一般的な「リタイア」の場合、年金や退職金が得られるため、リタイアした後は働かずに生活するケースが多くを占めます。

しかし、セミリタイアの場合は早い段階でリタイアするために年金収入がなく、退職金の額も限られることから、最低限ではあるものの労働収入を稼ぐ必要があります

1-2.アーリーリタイア(Early Retirement)とは?

また、リタイアに関連するワードとして「アーリーリタイア」(Early Retirement)があります。

アーリーリタイアとは、定年を迎える前にリタイアすることです。一般的には50代でリタイアすることをアーリーリタイアとみなされますが、最近では30代、または40代であってもアーリーリタイアを目指している人がみられるようになりました

セミリタイアは、自分の生活を優先させつつ最低限の労働収入を得る状態を指すのに対し、アーリーリタイアは、一切働かず、貯金や不労所得のみで生計を立てることを指します。

つまり、リタイアした後に労働収入を得るかどうか、という点がセミリタイアとアーリーリタイアの違いとなります。

しかしながら、現状ではセミリタイアとアーリーリタイアの違いはあいまいなものとなっており、同じような意味として使われることがほとんどです。

1-3.セミリタイアに関連するワード「FIRE」

セミリタイアに関連するワードとして「FIRE」があります。

FIREとは、アメリカでセミリタイアする場合に注目されたキーワードで「Financial Independence」「Retire Early」の頭文字をとったものです。それぞれの意味は、前者が「経済的に自立すること」、後者が「早期退職」となります。

つまり、セミリタイアをする場合は、経済的に自立した段階でのアーリーリタイアが理想であることを、FIREの4文字で示しています。

2.セミリタイアを目指すなら知っておきたい「4%ルール」

セミリタイアを目指すなら知っておきたい「4%ルール」

また、セミリタイアを行ううえで知っておきたいルールとして「4%ルール」があります。4%ルールとは、「株式や不動産などの資産運用で、年4%の運用益を出すこと」を意味します。

なお、4%とは、アメリカ株価指数のひとつであるS&P500の成長率7%から、アメリカのインフレ率である3%を指し引いた数値で、年間の運用益の目安に設定されています。

ただし、単に年4%の運用益を出したとしても、投資額が少なければ利益はごくわずかとなり、生活する分の運用益を得ることはできません。

しかし、年間支出の25倍の資産を持っていれば、年4%の運用益で1年間生活することが可能です。

仮に、1年間の生活費が400万円だとしましょう。400万円の25倍は1億円となりますが、1億円を運用して年4%の運用益を出すことができれば、運用益は400万円となります。

これにより、運用益だけで生活費をまかなうことができます。つまり、年間支出の25倍の資産を持っていれば、年4%の運用益だけで生活することが可能となり、セミリタイア生活が楽になるのです

4%ルールの図

適度に働いて収入を得れば、運用益が年4%に達しないときがあったとしても、貯蓄を活用すれば十分に生活することが可能となります。

3.セミリタイアの魅力

セミリタイアの魅力

セミリタイアの魅力とは、働きすぎることがなく、自分のペースで生活することができる点です。

会社勤めをしていると、「定年まで会社でつらい思いをしなければならないのか」と感じてしまうことがありますが、セミリタイアをしてしまえば会社に勤める必要がないため、会社に出勤するときのおっくうさを感じることがありません。

セミリタイア生活は、一見すると魅力的な生活にみえるものの、いざセミリタイアを始めてみると、いろいろな問題や悩みに直面することがあります。セミリタイア生活で気をつけたい点についてチェックしておきましょう。

3-1.社会との接点を持つ

セミリタイア生活を充実させるポイントは、社会との接点を持ち続けることです。

会社勤めをしなくても良いことがセミリタイア生活の魅力ではあるものの、社会との接点が少なくなってしまうと孤独に感じてしまいがちで、「自分は何のために生きているんだろう」という思いにさいなまれてしまうこともあり得ます。

人間が幸せを感じやすいのは、人とのつながりが感じられるときです。それを踏まえれば、セミリタイアした後もアルバイトなどをしながら人とのつながりを持つことは大切なことといえます。

収入が得られるだけでなく充実感も得られるので、「生きている」という実感がわきやすくなります。

3-2.収入を増やしつつ支出を減らすことがセミリタイア生活のコツ

セミリタイア生活を安定化させるためには、収入を増やすことと支出を減らすことの両方を行うことがポイントです。

セミリタイア生活では労働収入が限られることから、資産運用で収益を増やすことも考えておきましょう。セミリタイア生活は時間的に余裕があるため、投資について学ぶ時間を作って収益を高めることもひとつの手です。

また、支出を減らすことで生活がより安定化します。例えば、都心を離れて地方に移り住めば家賃を抑えられるため、毎月の支出を減らせます。

そのほか、お金がかからない趣味を持つことでも支出を減らすことが可能となります。

ジョギングやランニング、ヨガなどはお金がさほどかからないうえに健康維持に役立つほか、料理、ハンドメイド、DIYなどは、お金がかからないだけでなく実用的な面もあるので、楽しく取り組めます。

毎日の生活では何かとお金がかかりがちですが、工夫しだいではお金をかけずに生活することもできます。知恵をしぼりながら収入を増やしつつ支出を減らす生活を目指しましょう。

3-3.ブログで知ろう!セミリタイアを実現させた人たち

29歳からの貧乏セミリタイア 人生よよよのブログ

29歳からセミリタイア生活をしている人生よよよさんが運営しているブログです。

2017年にセミリタイア生活を始めた時点での資産は、金融資産と銀行預金を含めて約2900万円。会社員時代にコツコツとセミリタイア資金を貯めていたこともあり、生活には問題がないようです。

人生よよよさんは自分のペースで生活を送っており、セミリタイア生活を十分に満喫しています。

29歳からの貧乏セミリタイア 人生よよよのブログ

セミリタイアしたパパ

40代前半の「セミリタイアしたパパさん」が運営しているブログです。

20代半ばから株式投資を始めたセミリタイアしたパパさんは、アベノミクスの相場に乗って1億円に近い資産を築きました。さらに、夫婦そろって節約家であることも、資産の増加に一役買っている状況です。

セミリタイアしたパパさんがセミリタイアを目指した理由は「子供との時間を大切にしたい」という思いからでした。

奥さんもそれを了承し、セミリタイア生活を始めることになりましたが、セミリタイアの目的がしっかりしていることもあり、セミリタイア生活は充実したものとなっています。

セミリタイアしたパパ

4.セミリタイアするために必要な資金はいくら?

セミリタイアするために必要な資金はいくら?

セミリタイアするために必要な資金は、「年間支出の25倍」であると先述しました。

セミリタイアするために必要な資金を年代別、家族構成別でみていく場合、それぞれの年代、または家族構成でどれだけの年間支出があるか、ということをベースにすれば、おおよその必要な金額が求められます。

総務省統計局が公表した「家計調査報告 2019年」では「世帯主の年齢階級別消費支出額及び対前年実質増減率(二人以上の世帯)」のデータがあります。それによると、年代別の消費支出は以下の通りとなりました。

  • ・40歳未満:27万8768円
  • ・40~49歳:33万2539円
  • ・50~59歳:35万4252円
  • ・平均:29万3379円
  • ※平均の数値には60歳以上の消費支出額を含む

上記の調査結果について、1万円未満を切り捨てると以下の通りとなります。

  • ・40歳未満:27万円
  • ・40~49歳:33万円
  • ・50~59歳:35万円

次に、独身者の消費支出については、「家計調査報告」の「総世帯及び単身世帯の家計収支」に記載されています。それによると。2017年の単身世帯の消費支出は16万3781円でした。

引用:総務省統計局 家計調査報告 2019年(令和元年)

4-1.30代

1か月の支出が27万円である場合、1年間の支出は324万円です。
324万円に25をかけると8100万円となることから、30代でセミリタイアに必要な金額は約8000万円となります、

4-2.40代

1か月の支出が33万円である場合、1年間の支出は396万円です。
396万円に25をかけると9900万円となることから、40代でセミリタイアに必要な金額は1億円前後となります。

4-3.50代

1か月の支出が35万円である場合、1年間の支出は420万円です。
420万円に25をかけると1億500万円であることから、50代でセミリタイアに必要な金額は1億円前後となります。

4-4.独身

独身者の消費支出に関しては、単身世帯の消費支出が参考になります。

単身世帯の1か月の消費支出を16万円とすると、1年間の支出は192万円です。

192万円に25をかけると、4800万円となります。このことから、独身者がセミリタイアする場合に必要な資金は5000万円前後となります。

4-5.夫婦

2人以上の世帯の消費支出は、平均で29万3379円でした。この支出額に関しては夫婦+子供ありの家庭であると仮定します。

また、子供がいない夫婦家庭の消費支出については、独身者の消費支出額である16万円と、2人以上の世帯の消費支出額である29万円の中間をとって22万円とします。

1か月の消費支出が22万円である場合、1年間の支出は264万円です。

264万円に25をかけると6600万円となります。このことから、子供がいない夫婦家庭がセミリタイアをする場合、必要な資金は6000万~7000万円となります。

4-6.夫婦+子供あり

夫婦+子供ありの家庭の消費支出は、2人以上の世帯の消費支出である29万円とします

1か月の消費支出が29万円である場合、1年間の支出は348万円です。

348万円に25をかけると8700万円となることから、必要な資金は8000万円~9000万円となります。

■年代別セミリタイアに必要な資金目安

年代 金額
30代 8100万円
40代 9900万円
50代 1億500万円
独身 4800万円
夫婦 6600万円
夫婦+子供あり 8700万円

セミリタイアするのに必要な資金については、こちらの記事でも詳しく解説しています。

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5.セミリタイアするなら資産運用がおすすめ

セミリタイアするなら資産運用がおすすめ

先の項目で、年代別、家族構成別でセミリタイアに必要な資金額についてみてきましたが、この金額を全て用意することは難しいと感じる人が多いことでしょう。

しかし、1か月あたり10万円の副収入があれば、1年で120万円、10年間で1200万円を得ることができるため、セミリタイアのための資金がやや少なくても実際にセミリタイア生活を行うことが可能となります。

資産運用の方法としては、不動産投資や株式投資などがありますが、ここでは不動産投資についてみていくことにします。

その他の投資については、こちらの記事をご確認ください。

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5-1.不動産投資 一棟物件投資

不動産投資の方法としては、一棟物件投資と区分マンション投資があります。

マンション1棟に投資する場合のメリットは、多くの不動産収入が得られることです。仮に、3億円のマンションを購入して利回りが6%である場合、年間の不動産収入は1800万円となります。

また、マンション1棟に投資する場合のデメリットは、購入金額が高く、資金の用意が難しいことです。

マンション1棟を購入するために億単位の借り入れを行うためには、数千万円単位の頭金が必要となり、多額の年収が求められます。一般的なサラリーマンの貯蓄額や年収では非常に難しいといえるでしょう。

マンション一棟物件投資に向いている人は、不動産投資の経験が長く、複数の物件を所有していて多額の賃料収入を得ている人です。

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5-2.不動産投資 区分マンション投資

区分マンション投資のメリットは、自己資金がさほど多くなくても投資を行えることです。区分マンションの場合、1000万円以下で投資できる物件もあるので、不動産投資のハードルは低くなります。

なお、デメリットとしては多くの不動産収入が得にくい点です。

例えば、1000万円の物件の利回りが6%である場合、年間の不動産収入は60万円となり、1か月あたりに換算すると5万円にとどまります。

セミリタイア生活をするための収入としてはさほど大きなものとはいえませんが、不動産収入に労働収入を加えることで、日々の生活費を確保することは十分に可能といえます。

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6.セミリタイアに失敗しないためには

セミリタイアに失敗しないためには

セミリタイア生活のメリットは、毎日の会社勤めから解放されることや、自分の時間を自由に使えることなどです。

しかし、メリットばかりに目を向けた状態でセミリタイア生活を始めると、日々のモチベーションの問題やお金の問題に直面することになり、せっかく始めたセミリタイア生活をやめることにもなりかねません。

セミリタイアで失敗しないための対策について紹介します。

6-1.セミリタイアを成功させるための3つのポイント

セミリタイア後に後悔しないために、セミリタイアを成功させるためには3つのポイントがあります

  1. セミリタイアする目的をはっきりとさせておく
  2. アルバイトで収入を得る
  3. 低リスクの資産運用を行う

最も大切なことはセミリタイアをする目的をはっきりとさせておくことです。

セミリタイアを始める理由として、

  • 「会社勤めから解放されたい」
  • 「自由な時間がたくさんほしい」

というものがあります。

しかし、これらは単なる逃げの気持ちでしかないために、実際にセミリタイア生活を始めると目的を失い、解放感を得られるはずが、セミリタイアをしても苦痛の日々を送ることにもなりかねません。

セミリタイアする目的の例としては、

  • 「子供と一緒に過ごす時間を持ちたい」
  • 「自然豊かな場所で半自給自足生活を送りたい」

というものがあります。

このような目的があれば、充実したセミリタイア生活を送ることができます。

6-2.お金のことに関する注意点

また、セミリタイアで失敗する要因として「お金に関すること」があります。

ある程度の蓄えがある状態でセミリタイア生活を始めたものの、日々の生活では思わぬ支出が発生することもあり、毎日の生活を送っていくことが難しくなる場合があります。

そのような事態に備えるためにも、アルバイトをしながら収入を得ることや低リスクの資産運用をしながら資産を増やしていくことは重要といえるのです。

特に、アルバイトをすることは収入を得られるだけでなく、人とのつながりを持てることから、金銭面だけでなく精神的にも充実するメリットがあります。

精神的な余裕を持つと、トラブルが発生したときも広い視野を持ちながら対応できるため、お金のトラブルを防ぐためにも、精神的な余裕を持っておくことは大切なのです。

6-3.税に関して知っておきたいこと 所得の種類を増やす

セミリタイア生活で収入を得る方法としては、アルバイトをする方法のほか、フリーランスとなって収入を稼ぐ方法があります。

基本的には、収入が増えるほど税金の額も多くなるため、実際の手取り額は少なめとなりますが、収入を増やしつつも税金の額を抑える方法があります。それは、アルバイト収入とフリーランスの収入を組み合わせることです。

この方法で税金の額を減らせる理由は、アルバイト収入の控除とフリーランスの収入の控除を両方受けられるからです。

アルバイト収入もフリーランスの収入も基礎控除を受けられるほか、アルバイト収入については給与所得控除(48万円)を受けられます。

また、フリーランスに関しては、開業届を出しておくことで「青色申告特別控除」(最大65万円)を受けられます。

アルバイト収入とフリーランスの収入が両方ある場合、それぞれの収入で控除を受けられるため、納税額は少なくなり、手元に残るお金は多くなるのです。

ただし、収入が多額になるほど納める税金の額は多くなります。控除額を超えない程度で収入を得ると、税金対策につなげられます。

7.セミリタイアに関するQ&A

セミリタイアに関するQ&A

セミリタイアをしたい人が疑問に思っていることをQ&Aでまとめました。疑問に思っていることを解消して、スムーズにセミリタイア生活へとすすみましょう。

セミリタイア後の生活におすすめの仕事は?

おすすめは高額の短期アルバイトです。セミリタイア生活ではできるだけ働く期間を短くすることが基本ですが、それに合った働き方は、短期間でありながら稼げるアルバイトを選ぶことです。

主なアルバイトとしては、リゾートアルバイト、家庭教師、新聞配達、コンビニエンスストアのアルバイトなどがあります。

早期退職制度とは?

早期退職制度とは、定年を待たずに従業員が自主的に退職する制度のことです。

企業としては人員整理の一環として行うこともありますが、早期退職に応じることによって退職金の割り増しや再就職の支援が行われる場合があることから、社員としてはうまく活用することでメリットが得られます。

セミリタイア検討中の人、成功した人の今後の人生設計が知りたい

セミリタイア後の人生設計を行ううえで考えておきたいことは資金面での準備を行うことですが、それ以上に大切なことは、セミリタイア後に何をするか、ということを決めておくことです。

例えば、子供と一緒にたくさんの時間を過ごす、ということや、田舎に引っ越して自然に囲まれた暮らしを満喫する、というものがあります。

セミリタイア後の目的が決まれば、必要となる資金もある程度のめどがつけられます。例えば、田舎に引っ越せば生活費を節約できるため、必要な資金はさほど多くなくても済みます。

セミリタイアを成功させるためにも、セミリタイア後の目的を明確にしておきましょう。

社会保険に入らないようにアルバイトをすると、収入が少なく生活していけるかが心配です。どうすればいい?

現在では、週30時間以上働くアルバイトは原則として社会保険に加入しますが、会社によっては週20時間以上でも社会保険に加入することができます。

週20時間、あるいは週30時間未満の労働では得られる収入も限られるため、生活が不安になるのもうなずけます。

対策としては、フリーランスでの収入や資産運用における収益など、アルバイト収入以外で収入を増やす方法があります。収入を得る方法はアルバイト以外にもさまざまあるので、ほかの方法で収入を得ることも考えてみましょう。

月20万円で質素に暮らせばやっていけるでしょうか

生活費で大きなウエイトを占めているのは家賃です。家賃の目安は毎月の収入の3分の1といわれていますが、家賃をそれ以下に抑えることで生活費に余裕を持たせることができます。

また、最近では外出を自粛することが多くなりましたが、見方を変えれば、外食から自炊に切り替えるチャンスです。これによって食費を節約することも可能です。

いろいろと工夫すれば生活費を抑えて生活することは十分に可能といえます。セミリタイア生活では時間に余裕が生まれることから、自分で作れるものは自分で作る、という発想を持ちながら節約生活を行うこともひとつの方法です。

まとめ

1.セミリタイアとは、働くことはほどほどにして、日々の生活を充実させること
2.セミリタイアの魅力は、自分のペースで生活できること
3.セミリタイアに必要な資金は、年間支出の25倍
4.セミリタイアするなら資産運用を 安定的なのは不動産経営
5.セミリタイアに失敗しないためには、セミリタイアの目的を明確に

多くの人が憧れるセミリタイアですが、実際にセミリタイア生活を始めたもののうまくいかず、セミリタイア生活そのものをリタイアしてしまうケースが見受けられます。

その原因として、収入の不安や人間関係の希薄化があげられます。逆の見方をすれば、収入の不安を解消し、適度な人間関係を構築しておくことで、セミリタイア生活は充実しやすいといえるのです。

セミリタイア生活を考えるうえで大切なことは「セミリタイアしたら何をするか」ということを明確にイメージしておくことです。そうすれば、セミリタイア生活はきっと充実したものになることでしょう。

セミリタイアについては以下の記事もおすすめです。

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