ポイント2:そもそも「お得な保険」なんてない?!

こんにちは。NSアセットマネジメント、火災保険事業部担当の園部です。

【無料講座】

前回のポイント1では、

  • ・火災保険とはどんな保険なのか
  • ・どんな時に使えてどんな時に使えないのか

火災保険の基礎知識をお話しました。

「これも火災保険で直せるの?」 と言う、知らずに損するケースも多いので、 火災保険は正しい知識を付けておくことが何より重要なのです。

本日は、

 保険会社勤務だから分かる「火災保険の仕組み」

についてお話していきたいと思います。


■火災保険という金融商品の仕組み

損害保険会社でアクチュアリーという 保険などの金融商品の設計に携わっていたからこそ、 保険代理店や保険会社の営業マンでは知らない、 こうした仕組みの部分についてもお話できるわけですが、そもそもこうした保険の仕組みの部分は多くの人が知りません

保険は、

  • ・これくらいの保険金がでていくからこれくらいの保険料にしよう
  • ・人件費や経費はこれくらいかかる

ということを加味して保険商品を設計していきます。

しかし火災保険については、 主に地域や物件の構造で保険料が定まります。

本来保険は、

  • ・この土地だったら
  • ・この物件なら

とパラメーターが保険会社によっても変わるわけですが、 火災保険については損害保険料率機構というところがパラメーターをだしていることで、 保険会社によって算出方法が変わらない、 つまり 「どこの会社から火災保険に入っても内容はほとんど同じ」 という現状があります。

様々な保険会社から火災保険が出されていますが、 ここの会社にはこんな補償がある、 というような違いを出しにくい保険でもあるわけですね。

なので、 そもそも「どんな火災保険に入るのか」については、 実はこだわっても意味がないわけです。

どこで入っても大差はない、 これが火災保険という仕組みの本質です。


■どの保険会社がいいですか?

火災保険に加入する際には、 そのように考えがちですが、 これはあまり重要ではありません。

火災保険はどこで入ってもほとんど同じだからです。

詳しくは、 この後の講座の中でお話しますので今日は簡単にご説明いたしますが、 火災保険は「どこの保険会社から入るか」より、 「どこの代理店から入るか」が重要です。

この視点を持つことが、 不動産投資で火災保険を有効的に使えるかどうかを分けることになります。

火災保険の他にも、 地震保険が気になる人が多いと思いますが、地震保険は国と民間会社が共同で作っている保険なので、 保険料には保険会社の利益が乗せられていません。

なので、どこで入っても内容も保険料も同じです。

地震保険は保険会社の利益が入っておらず、 単純にリスクに見合う保険だと言えるので 一番お得な保険「入っておくべき保険」だと言えます。

保険の仕組みと聞くと、 小難しい印象があるかもしれませんが、 こうした本質的なところを理解することで、 「どこの保険会社から入るか」より、 「どこの代理店から入るか」かが重要なことを理解できるようになり、 その結果、 不動産投資家として火災保険を十分に活用できるようになります

火災保険の仕組みについて、 理解して頂いたところで、 保険は「補償内容」なども気になるところだと思います。

そこで次回は

補償内容の選び方のポイントは「リスクマネジメント」

と言うテーマでお話します。

補償内容は漢字の羅列でよくわからない、 そう感じる人がほとんどだと思います。

プロと一緒に決めるのが最適ですが、 どんなところに気を付けて選べばいいのか選び方のポイントについてお伝えしていきます。

次回も楽しみにお待ちください。

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再建築不可物件の建築可能化プログラム

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