予算別に徹底比較!キッチンリフォーム費用は内容で大幅に変わる!

キッチンは、料理を作る場所だけでなく家族団らんのスペースともなります。そのため、理想的なキッチンにしたいと考える人は多くいますが、リフォームで一番気になるのが費用と価格帯別にどこまでできるかということです。

今回のコラムでは、

  • 戸建住宅とマンション・アパートにかかるキッチンリフォームの相場
  • I型、L型、ペニンシュラ型、アイランド型のリフォーム費用の相場
  • 部分リフォームの費用
  • キッチンリフォームでおすすめの業者
  • 予算別に出来るキッチンリフォーム
  • 格安でキッチンリフォームを実現する方法

をご紹介します。

どんな台所でも、リフォームで理想のキッチンを手に入れることが可能です。

この記事を読んで、キッチンのリフォームを実現し、理想のキッチンを手に入れるためのプラン作りにお役立ちできれば幸いです。

キッチンリフォームはいつすべき?キッチンの使い勝手が気になるかたは、こちらの記事も参考にしてリフォームを考えてみましょう。

関連記事

・キッチンの使い勝手が悪いから変えたい? ・SNSで紹介されるような素敵なキッチンに憧れる ・キッチンの設備が壊れてしまってリフォームが必要 キッチンリフォームを考えられる理由は人によって様々だと思いますが、 キッチン[…]

1.戸建住宅とマンション・アパートにかかるキッチンリフォームの相場

戸建住宅とマンション・アパートにかかるキッチンリフォームの相場

キッチンをリフォームしようと思った時に、考えるのは「リフォーム箇所」「費用」「工期」の3つです。

なかでも費用は、理想のリフォームが叶えられるかどうかに関わる重要な点です。キッチンのリフォームを思い立ったら、まず気になるのはこの点ですが、一般的にどのくらいの費用がかかるものなのでしょうか。

戸建住宅でキッチンリフォームを行った場合の費用について、リショップナビのサイトを参照すると、50万円~150万円の範囲内でキッチンリフォームを実施した事例は約58%と半数以上に上りました。

リショップナビ

一方、マンションやアパートをリフォームする場合の目安価格帯は30万円~120万円ですが、中心となる価格帯は60万円~90万円程度となります。

戸建てよりマンションやアパートのリフォーム費用が安くなるのは、戸建てと比べて建物の構造やマンションの規約によって手を加えられる水回りの範囲に制約があるためと考えられています。

また人気なキッチンリフォームは、次の4つになります。

  1. ガスコンロをIHコンロに変更する
  2. システムキッチンにする
  3. 収納を多くする
  4. ビルトインタイプの食洗機を付ける

オシャレで使い勝手の良いキッチンや時短ができる設備を加えるなど、自分のライフスタイルに合ったキッチンにするためリフォームを希望する人が断然多くなっています。

2.キッチン種類別費用

キッチン種類別費用

キッチンと聞いてイメージするスタイルは、どんなものでしょうか。

実はキッチンと一口に言ってもさまざまなタイプがあります。

例えば、トレンドを意識したテレビドラマや映画に出てくるようなオシャレなキッチンもありますが、どのようなキッチンを選ぶかによって費用は大きく変わってきます。

そのため、キッチンのタイプと特徴はしっかり理解しておくことが大切です。ここでは、キッチンのタイプ別の特徴や費用をわかりやすく紹介します。

まずキッチンは大まかに下記の2タイプに分かれます。

  1. I型やL型の壁付けタイプ
  2. ペニンシュラ型やアイランド型とよばれる対面タイプ

では、それぞれの特徴と費用を見ていきましょう。

2-1.<壁付け式 I型>

コンロやシンクなどが一枚のワークトップでつながっているスタイルです。シンプルで動線が一直線なので、動きやすいと人気があります。

壁付けスタイルのなかでもデザインの種類が多くI型は最もポピュラーなタイプ。価格帯が幅広く予算に合ったタイプを選ぶことができます。I型キッチンの価格帯は、50万円~100万円程度となります。

デメリットは、壁を向いて調理することになるため、

  • 「子どもが何をしているか見守りにくい」
  • 「キッチンの様子が丸見えになってしまう」

という点です。

改善案として思い切って対面する壁を部分的にとり払い、その向こうの空間につながるようにカウンターやカップボードを造作するなど、工夫次第で開放感と使い勝手がアップしオシャレにもなります。

また、I型のキッチンは、多くの家庭でとり入れられているスタイルなので、慣れ親しみやすいことも選ばれるポイントの1つです。

壁付け式 I型

2-2.<壁付け式 L型>

コンロとシンクが1つにまとまっているI型と異なりコンロとシンクが別でL字のように90度で向き合っているのがL型キッチンです。

L型キッチンは、広い作業スペースと複数人でも料理しやすいスタイルで人気を集めています。収納スペースが多くとれるのも魅力です。

I型キッチンよりも広いスペースを必要としますが、人気タイプなのでハイスペックな種類が揃っています。そのため、I型キッチンよりも費用相場が高めに設定されています。L型キッチンの価格帯は、100万円~150万円程度です。

壁付け式 L型

2-3.<対面式 ペニンシュラ型>

ペニンシュラとは、半島を意味し、左右どちらかが壁に付いているスタイルのキッチンを指します。

コミュニケーションがとりやすく人気の対面式のなかでも、ペニンシュラ型は片方を壁付けにすることで限られたスペースでも設置することができます

そのため、戸建てだけでなくマンションでも人気のスタイルとなっています。また、リビングへの動線が確保しやすいメリットもあります。

ペニンシュラ型のキッチンは、高価格ですが、アイランド型キッチンよりも安くなっています。しかし、とり付けるオプションによって値段が大きく変わる特徴があります。ペニンシュラ型キッチンの価格帯は、100万円~170万円程度です。

対面式 ペニンシュラ型

2-4.<対面式 アイランド型>

「島」を意味するアイランド型のキッチンは、左右のスペースが開いているため、どこからでもキッチンスペースに入ることができます。
広いスペースを活かしてストレスなく作業ができる点が大きな魅力です。また、広いカウンターは作業だけでなく簡単な食事や収納、またインテリアスペースとしても活用できるメリットがあります。

アイランドキッチンは、作業をしながら家族の様子が見られるため、幅広い年代層から人気のあるスタイルです。

デメリットは、スペースが必要になること、完全に他の部分と独立しているため本体価格だけでなく工事費用も他のタイプと比べ割高になっています。アイランド型キッチンの価格帯は、100万円~200万円程度です。

対面式 アイランド型

3.予算をおさえるためは部分リフォームがおすすめ

予算をおさえるためは部分リフォームがおすすめ

キッチン本体をリフォームする予算が足りないという人には、部分的なリフォームがおすすめです。気になる部分をリフォームするだけで気分も変わり、より長くキッチンを使い続けることができるでしょう。

では、部分的なリフォームには、どれくらいの費用がかかるのでしょうか。続いては代表的な設備別リフォーム費用の相場を紹介します。

3-1.ガスコンロをIHコンロに変更した場合

オール電化住宅が注目されている昨今、ガスコンロをIHコンロに変更する人も増えています。調理のエネルギー源をガスから電気に変更するため、ガス管の撤去や電気の配線などの工事が必要となります。

IHコンロにリフォームする費用相場は、IHコンロ本体価格と工事費を入れて10万円~30万円程度です。

3-2.シンクを交換した場合

キッチン全体をリフォームすると高額になってしまいますが、シンクのみを交換するのであれば、費用が抑えられます。

シンクのみを交換できる条件は、次の3つです。

  1. システムキッチン
  2. ワークトップの上からシンクがはめ込まれているオーバーシンク
  3. 一般的なサイズであること

セクショナルキッチン、シンクが埋め込まれているアンダーシンクの場合はシンクのみの交換ができないので事前に確認することが大切です。

リフォーム内容 金額
シンクのみの交換 10万円~20万円程度(材質によって違いがある)
ワークトップとシンクを交換 20万円~30万円程度
セクショナルキッチンで流し全体を交換 5万円~30万円程度

3-3.食洗機を交換・導入した場合

  • 「料理は好きだけど、洗い物が嫌い」
  • 「忙しいので洗い物の時間を減らしたい」

と考えている人におすすめのリフォームは、キッチンにビルトインの食洗機を導入することです。

シンクの横に置く据え置き型食洗機の場合は、場所をとるうえ容量が少ない、見た目が良くない、などのデメリットがありましたが、ビルトインの場合は、容量が大きくキッチンと一体化しているので、作業スペースを損なうことなくスタイル性を確保できます。

設置するには、サイズや電源の確認が必要となりますが、キッチンリフォームの時に一緒に導入すれば1万円程度のオプション追加料となります。工事費込みの本体価格は、10万円~20万円程度です。

3-4.収納棚やカウンターを造作した場合

家族が増えた、調理器具や食器を揃えたなどの理由から今までの収納が手狭になることもあります。また、オシャレなカウンターを設置して雰囲気を変えたいなどの希望で収納棚やカウンターを造作した場合の費用相場はいくらくらいでしょうか。

特にリフォームしやすい吊戸棚の場合は、サイズやガラス戸の付いたタイプなどで金額に違いはありますが、3万円~8万円程度となります。

また、入れるものによっては補強の必要もあります。補強費用は5万円~10万円を見ておくと良いでしょう。背面収納のカウンターであれば、5万円~10万円程度となっています。

3-5.キッチンリフォーム工事費用の相場

キッチンのリフォームは、現在の状態からどれくらい変更するかによって工事内容や費用が変わっていきます。今までのキッチンの位置やサイズを変えなければ、給排水管と排気ダクトの移設が必要ないため、費用を抑えることが可能です。

逆に「セパレートキッチンをリビングやダイニングと一体化した対面式のキッチンに変える」「1階のキッチンを2階に移設する」などの場合は、内装工事も必要となり費用は高額になっていきます。

しかし、工事費用は比較的安く、キッチン本体のタイプやオプションによっての違いはありますが、20万円~50万円程度です。

例えば、古いキッチンをリフォームして1800㎜サイズの壁付けキッチンにする場合の工事費は、25万円程度となっています。他にも古いキッチンからサイズの大きい壁付けのシステムキッチンにリフォームする場合は、撤去費用と内装の補修などで35万円程度です。

この場合の工事内容には、古いキッチンの撤去費用、床、壁などの補修、水、ガスなどの配管費用などが含まれます。しかし、補修範囲が変更したり、別に補強工事が必要となったりする場合は、その分の費用が加算されます。

「本体工事込み」と書かれていることが多いキッチンのリフォーム工事ですが、工事費用の内訳を見るとさまざまであり、リフォーム会社によってどの費用が含まれているかは異なります。見積書に書かれている内容をよく確認すること、また1社だけで決めずに少なくとも2~3社から見積もりをとって比較検討することが大切です。

4.キッチンリフォームのおすすめ業者比較

キッチンリフォームのおすすめ業者比較

では、リフォーム業者にはどのような特徴があるのでしょうか。ここでは、代表的な業者を比較してみます。

4-1.パナソニック

機能性が高く、スタイリッシュなデザインで幅広い年代層から支持を集めているのがパナソニックです。パナソニックのキッチンは、収納が大きく水垢も簡単に落とせて掃除も楽なシンクや調理から片付けまで手早くできる「料理のしやすさ」が人気の秘密です。

また、家電メーカーらしく省エネにこだわったエコナビ機能も搭載されているキッチンも注目されています。特にリフォーム向けに開発された「リフォムス」は、限られたスペースでも柔軟に対応できるよう10㎜単位での調整が可能です。50年以上の歴史がある家電メーカーのキッチンリフォームは機能、デザインとも優れています。

4-2.IKEA

北欧スウェーデン発祥のIKEAは、北米・ヨーロッパ・アジア・オセアニアなどグローバルに展開している家具店として知られています。日本でもオシャレでリーズナブルと人気のIKEAは、キッチンリフォームも手掛けています。IKEAのキッチンで最大の特徴は洗練された北欧スタイルにあると言っても良いでしょう。

日本にないオシャレなデザインは、「さすがIKEA」と思わせる素敵なものばかりです。また、国産のキッチンは、ある程度レイアウトが決められていますが、IKEAは、1つ1つ選んでいくオーダーキッチンなので自分の好みや間取りに合わせてカスタマイズしやすい特徴があります。

そのため、IKEAにリフォームを依頼すると商品によっては加工も可能です。組み立て家具だからこそできる加工でオーダー感がアップします。他にも、IKEA商品の購入代行や事前組み立て、シンクの素材変更、オリジナルのキャビネット制作などかなり自由度の高いリフォームの実現が特徴です。

4-3.ニトリ

「お値段以上 ニトリ」のキャッチフレーズで知られているニトリでは、キッチンリフォームも行っています。ニトリのキッチンリフォーム最大の特徴は、「安さ」と「プランの選びやすさ」です。

一般的にキッチンは、たくさんのパーツでできているので、それだけ選ぶのが大変になってきます。しかし、ニトリのキッチンは、4つのプランから簡単に選ぶことができます。このシリーズの違いは、標準的な機能を搭載し使いやすさを追求したシリーズと使い勝手に高級感や色、デザイン性をプラスしたシリーズの違いです。

ニトリのキッチンリフォームは、プランを決めてニトリ指定業者の現地調査を経て見積もりが決定し、内容に納得したら施工するという流れになっています。ニトリのキッチンは使い勝手が良く、シンプルな機能で長く使えると口コミでも評判です。

5.予算内で済ませたい!予算でみるキッチンリフォーム

予算内で済ませたい!予算でみるキッチンリフォーム

  • 「リフォームはしたいけど、予算が限られている。」
  • 「予算内でできるリフォームをしたい。」

という人は、こちらの章を参照してください。

では、予算別にどんなリフォームができるのかを見ていきましょう。

5-1.50万円未満のリフォーム

水栓の交換は、工事費込みで4万円程度、レンジフードの交換は、工事費込みで8万円程度です。特にレンジフードは、適切なケアを行わないとカビが発生し、家にダメージを与えることもあるので、古くなってきたらリフォームを考えてみても良いでしょう。

他にも、火の調整ができなくなったなど劣化してきたガスコンロも10万円以下でリフォームできます。

また、8万円程度から可能なリフォームにキッチン扉の面材があります。材質や大きさによって10万円を超えてしまうこともありますが、キッチンの雰囲気をがらりと変えることができるのでおすすめです。

他にも、ガスコンロとビルトインオーブンの交換やガスコンロをIHコンロにとり換えるなどがあります。例えば、IHコンロは、標準的な2口コンロで10万円前後、口数が多い機器でも30万円前後が目安となっています。

5万円程度の電気工事が必要となりますが、状況によってはもっと金額がかかる場合もあります。また、10万円以下でできるレンジフードの交換も、場合によってダクト工事などが必要となり30万円程度かかることもあります。

他にも、食器洗い乾燥機の設置も可能です。食器洗い乾燥機は、据え置き型かビルトインタイプで工事費などに違いはありますが、だいたい30万円以内で収まります。

また、ミニキッチンの設置も可能となります。

50万円未満のリフォーム

リフォーム場所 費用
水栓の交換 4万円程度
レンジフード交換 8万円程度(工事費込み)
ガスコンロ 10万円以下
キッチン扉 8万円程度(材質や大きさによって10万円をこえる場合もある)
IHコンロへの交換 2口コンロで10万円前後、口数が多い場合30万円前後
(5万円程度の電気工事が必要)
レンジフードの交換 10万円以下(ダクト工事が必要な場合は30万円程度)
食器洗い乾燥機の設置 30万円以内

5-2.50万円~100万円のリフォーム

位置を変えずにシステムキッチンに変更、背面収納や食洗機、カップボードなどを設置するリフォームであれば、60万円程度でも可能ですが、大きさや性能などによって料金は変動します。

壁付けのI型やL型のキッチンの向きを変えてペニンシュラタイプやアイランドタイプにリフォームする場合は、100万円前後が目安となります。これとは逆に対面式のキッチンから壁付けのキッチンにする場合も同等の金額がかかりますが、以前からあった仕切りの撤去やクロス、床材の張り替えなどで大きくイメージを変えることができます。

5-3.100万円~200万円のリフォーム

100万円を超えるリフォームでは、各メーカーの1番良いモデルへのチェンジや自分好みにオーダーできるオーダーメイドキッチンにすることもできます。また、キッチンの位置を変えて、スペースを有効活用することやシステムキッチンのサイズ変更、床材、クロスの張り替え、壁の撤去なども可能となります。

具体的な例を挙げると、収納スペースがたっぷりとあるハイレベルなシステムキッチンの本体価格が75万円程度として、簡単な補修工事と機器の交換で35万円程度が目安となります。

工事費用の内訳は、古いキッチンの撤去費用や床、壁などの補修費、水やガスの配管費用などですが、補修範囲が変更したり補強工事が必要になってきたりした場合は、費用が変わります。

5-4.200万円以上のリフォーム

200万円以上のリフォームとなると、かなりハイスペックな機器の導入、大掛かりな内装工事が含まれます。例えば、壁付けのキッチンを移動してペニンシュラタイプに変更し、内装も大きく変える場合や、壁付けのL型キッチンをアイランドキッチンに変更し、壁に大容量の収納棚の設置、キッチンとリビングを一体化させるなどの工事が可能です。

これくらいの規模になると、キッチンだけのリフォームというよりは、キッチンを含むダイニングやリビングの大改修というイメージになるでしょう。また、キッチンを1階から2階に移動させるなどの工事になると費用も高くなっていきます。

6.格安予算でキッチンリフォーム可能

格安予算でキッチンリフォーム可能

予算別にどのようなリフォームができるのかわかりましたが、できれば安く収めたいと考えるのは当然です。では、キッチンのリフォームを格安にする方法はあるのでしょうか。

6-1.キッチンリフォームを格安で行う方法1.選び方

キッチンリフォーム費用の大部分を占めるのが、新しいシステムキッチン本体の価格です。そのため、手っとり早く費用を抑える方法として考えられるのが、システムキッチンのグレードを下げることです。スタンダードなグレードのキッチンでも、カラーや素材、部位、機能などを絞り込むと金額を抑えることができます。また、オプションを付ける時は、そのオプションが本当に必要なのかを考えてみましょう。

6-2.キッチンリフォームを格安で行う方法2.自分で組み立てる

今では組み立て式のシステムキッチンが販売されています。それを購入すれば、完成品のシステムキッチンと比べるとリフォーム費用を抑えることができます。

組み立て作業は負担に感じることがあるかもしれませんが、費用をかけずにキッチンリフォームを行えることは大きなメリットといえます。

古いキッチンでも、少しのDIYで見違えるほどオシャレにリフォームすることも可能です。自分で組み立てることやDIYのセットを購入することでかなりの経費を削減し、自分好みにカスタマイズすることもできるでしょう。

しかし、シンクの交換や組み込み式のガスコンロの交換など、専門的な技術を必要とするリフォームに関してはプロに依頼します。

専門性の高い作業はプロに任せ、システムキッチンの組み立てなど、自分自身でできる範囲でDIYを取り入れるだけでも、通常よりも格安でリフォームを行うことが可能です。

6-3.キッチンリフォームを格安で行う方法3.セルフリフォームを行う

セルフリフォームとは、業者に依頼することなく、自分自身、または家族や仲間と共同作業を行いながらリフォームを行うことを指します。

専門的な知識や技術を必要とする作業は行えないものの、それ以外の作業であれば十分に作業は可能です。個人でも行える作業としては、床材や壁材の張り替え、戸棚の設置などがあります。

また、先の項目で紹介した組み立て式のシステムキッチンを利用すれば、より一層価格を抑えられます。

ここまで、格安でキッチンリフォームを行う方法について3種類紹介しましたが、水回りに関わる工事となるため、作業の方法や段取りを十分に考えなければ、余計な作業が発生してかえって高く付く場合もあります。

価格の安さだけに目を奪われないようにして、「合理的にリフォームの作業を行うためにはどうすれば良いか」という点を優先的に考えることが大切です。

7.中古物件を購入してリフォームするのがお得

中古物件を購入してリフォームするのがお得

自宅のキッチンを使いやすくするために行うのがキッチンリフォームだと思われがちですが、不動産投資を考えている人の間では、中古物件を安く購入し最新設備のキッチンにリフォームすることも注目されています。

賃貸物件を探している人の視点から考えれば、「キレイ」「最新設備」が重要なポイントになります。

特に長く住むわけではないので、構造的な質よりも見た目で選ぶことの多い賃貸物件では、リフォームを行うとそれだけで入居者が集まり、収益アップが狙えます。

また、キッチンなどの水回りを最新の設備にすると女性や料理が趣味の人、ファミリー層にアピールできる強みになります。物件全体のリフォームよりも、キッチンなどにポイントを絞ってリフォームする方がインパクトも強く費用を抑えられるメリットがあります。

関連記事

早期リタイアや老後に備えて、「アパート経営」に興味があるという方もいらっしゃると思います。一方で、不動産投資は「9割の人が失敗する」という話を聞かれたことがあるかも知れません。 この数字が正しいかはともかくとして、確かに失敗する人がいるのは[…]

初心者が新築ではなく、中古アパートの経営から始めるべき2つの理由
関連記事

投資としてはもちろんのこと、住宅として「中古物件の購入」を考えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。 しかし、価格が安く質の良い物件を見つけるのは困難です。物件の質を良くする1つの手段として「中古物件を安く買い、改装する」という手段[…]

知らないと損!中古物件購入前に押えるべきリフォームの5つのポイント
関連記事

これから不動産投資を始めようと考えている人、勉強しながら物件を探している人なら、以下のような思いを持ったことがあるのではないでしょうか? 「“新築ワンルーム投資は危険”と聞いたことがあるが、中古マンション投資はどうなのだろう?」 […]

中古マンション投資で成功させる!リスク回避と物件選びのポイント

まとめ

1.マンション・アパートのキッチンリフォームの相場は30万~120万円
2.壁付け型、対面型など、キッチンの種類によってリフォームの費用は異なる
3.キッチンリフォーム、工事費用単体の相場は20万~50万円
4.リフォームの予算に応じて、実施できるリフォームはおのずと決まる
5.キッチンリフォームを格安で行うなら、低価格品の導入やDIYで対応
6.中古物件を購入したうえでキッチンリフォームを行う方法もあり

高額になる印象のキッチンリフォームですが、自分のライフスタイルに合ったキッチンを見極めることが予算を抑えて成功する秘訣です。よくわからないまま、何となくリフォームしてしまうと予算オーバーになることもあるので、ぜひ、この記事を参考にして満足の行くリフォームを実現させてみてはいかがでしょうか。

>再建築不可物件の建築可能化プログラム

再建築不可物件の建築可能化プログラム

「再建築不可物件」を使った不動産投資は、誰にでもできる簡単な方法でありません。 しかも、「投資」ですから、リスクはそれなりにあります。 それでも、リスクよりもメリットの方が大きいとも言えます。 その理由と、私たちの具体的なサポート内容などをセミナーでご説明いたします。 また、質疑応答の時間も用意しておりますので、ご不明な点はどうぞ遠慮なくお尋ねください。

CTR IMG