人が集まる賃貸物件の見分け方は?経営が安定する立地など12の条件

物件の立地は、安定した家賃収入を得るためにとても大切です。 似たような設備や物件でも、利便性の高い物件と低い物件では、家賃や空室のリスクが異なってしまいます。

そのため、賃貸経営をする場合は、マンションを購入するにしろアパートを購入するにしろ、利便性の高い需要のある立地の物件を購入する必要があります。

そこで今回は需要のある立地条件について詳しく説明していきます。
この記事を読むことで、どのような立地の物件に需要があるのかということについて知ることができるでしょう。加えて、立地以外にも需要の高まる要素がありますので、その点も取り上げたいと思います。

1.入居者の需要が高い立地条件

入居者の需要が高い立地条件

物件の立地は空室のリスクにも大きな影響を与えます。そのため、物件は賃貸経営をする上でとても重要な要素となっています。需要が高い物件はどのような立地か?ということを知っておくことはとても大切です。そこで、需要が高い立地条件を5つ紹介していきます。

1-1.駅の近く

一つ目の条件は、駅が近くにあるということです。東京の都心などに住んでいる人は、駐車料金が高いため自動車を所有していない人も多いです。そのため、通勤などの際には、電車を使う人が多く、都心では駅から10分以内の物件に住みたいという入居者はとても多いです。

駅から近い物件の需要が高いので、空室のリスクも低く、安定した家賃収入を見込むことができます。また、物件の価値が下がりにくく、売却時に大きく値下がりする可能性が低いというメリットもあります。

複数の路線を利用できるような駅の近くはさらに需要を見込むことができます。複数の路線を利用できるターミナル駅は、通勤や通学がしやすく、事業所を構えているような企業が多く、利便性が高いです。

また、徒歩10分以内の物件よりも5分以内の物件がより需要が高く、家賃を高く設定したとしても入居者を集めることが可能です。

しかし、駅に近く利便性の高い物件は、価格が高く、購入時の負担が大きくなってしまうので注意も必要です。

1-2.治安

二つ目の条件は、治安が良いということです。治安が悪い地域は、様々な問題に巻き込まれる危険性もあり、需要が低く、空室のリスクが高まってしまいます。

ピンポンダッシュされたり、自電車のカゴにゴミを入れられたりなどのいたずらをされるようなこともあるでしょう。また、暴走族やヤンキーなどの騒音に悩まされるということもあります。治安の悪い地域は犯罪に巻き込まれるリスクも高いでしょう。

以上のような問題により、治安の悪い地域の物件ではせっかく入居者を見つけたとしてもすぐに退去してしまうこともあります。

そのため、物件を選ぶ際にはできる限り、治安の良い地域を選ばなければなりません。 インターネットで調べたり、実際に物件のある地域を歩いてみたりすることで治安を確認する事ができます。実際に歩いて確認する際には、トラブルに巻き込まれないよう十分に注意しましょう。

1-3.競合相手

三つ目の条件は、周りに競合相手が少ないということです。周りに競合の物件が少なければ、供給も少ないため、より需要を見込むことができるでしょう。

物件が多ければ、需要も多いということが予想されます。しかし、供給も多く家賃の価格競争も起こりやすいため、収益が減ってしまうということも起こりかねません。

安定した家賃収入を得るためには、競合相手が少ない立地を選ぶとよいでしょう。しかし、人が少ない田舎では需要を見込めないこともありますので注意して調査しましょう。

1-4.近くの施設

四つ目の条件は、日常生活に必要な施設が近くにあり利便性が高いということです。スーパーやコンビニ、病院、市役所などの施設が近くにあるような物件は、利便性が高く需要が高いです。

都心に住んでいる場合は、移動手段に電車を使用する人が多いため、近くに施設があるほうが便利なので、空室のリスクも低いです。病院や市役所は日常的に利用するというような施設ではありませんが、近くにあるとより利便性が高まります。

1-5.学区

五つ目の条件は、学区が近くにあるということです。最近は、子供の教育に関心の高い家庭が増えています。そのため、できる限り学力の高い学校に子供を通わせたいと考える人が多いです。

同じ市内でも小学校や中学校ごとに学力の差があります。そのため、学力の高い学区にある物件は、ファミリー層への需要が高いです。また、教育に関心の高い家庭は、高収入な家庭も多く、高い家賃でも需要を見込むことができます。

以上のような条件を満たすような立地の物件は需要も高く、高めの家賃設定でも入居者を集めることが可能でしょう。しかし、物件の特性によっても適した立地は異なってくるので注意しましょう。

2.入居者の需要を左右する物件の設備

入居者の需要を左右する物件の設備

入居者の需要を高めるために重要なのは立地だけではありません。設備も需要を高めるために重要な要素となります。そこで、家賃が高くても需要が見込めるような物件にするためにおすすめの設備を7つ紹介します。

2-1.インターネット

一つ目は、無料のインターネットです。インターネットは単身者世帯にもファミリー世帯にも人気の設備となっています。現在、多くの人がスマートフォンを所有しており、インターネットを利用しているので、インターネットが無料の物件は需要が高いです。

自分自身でインターネットを契約するとなると、回線工事を行う必要があるため、手間がかかってしまいます。また、初期費用や月々のインターネット料金がかかってしまい大きな負担となります。そのため、家賃が多少高くても、インターネット無料の物件を選ぶという人も多いです。

また、Wi-Fiのルーターを設置することにより、物件の需要をさらに高めることが可能です。Wi-Fiルーターを設置していることで、入居者がルーターを購入する手間が省けます。そのため、物件の利便性が高まり、さらに魅力的な物件になるでしょう。

2-2.セキュリティー

二つ目は、セキュリティ設備です。一人暮らしの女性や子供のいるような世帯は、防犯面への関心も高く、セキュリティ設備は人気の設備となっています。

セキュリティ設備は様々なものがありますが、エントランスのオートロック、防犯カメラ、TVモニター付きインターホンなどが人気の設備となっています。

特にTVモニター付きインターホンは広く普及しており、設置しているのが当たり前になってきています。そのため、できる限り設置することをおすすめします。

2-3.収納

三つ目は、ウォークインクローゼットです。ウォークインクローゼットは、新築物件で増えている設備で、人が入れるほどのスペースがあるクローゼットのことです。荷物が多いファミリー世帯に人気の設備です。最近では、荷物の多い単身者も増えており、需要の高い設備となっています。

2-4.キッチン

四つ目は、システムキッチンです。システムキッチンとは、ガスコンロやシンク、調理台が一体化したキッチンの事です。手入れが簡単で利便性が高いだけではなく、見た目もよく需要が高いです。

2-5.換気乾燥機

五つ目は、浴室換気乾燥機です。部屋で洗濯物を干すことで、部屋が狭くなり、不便に感じる人も多いでしょう。また、女性の方は、外に洗濯物を干せないという方がほとんどでしょう。

浴室換気乾燥機があれば、そのような心配をすること無く快適に選択することができます。そのため、人気の設備となっており、単身者にもファミリーにも需要が高い設備となっています。

2-6.宅配ボックス

六つ目は、宅配ボックスです。昼間は仕事で家を空けているような単身世帯や共働きの世帯は、荷物を受け取ることが難しいでしょう。しかし、宅配ボックスがあれば、忙しいような方でも、手間なく荷物を受け取ることができるので便利です。

最近ではインターネットショッピングも普及しており、宅配ボックスの需要は高まっています。

2-7.追い焚き

七つ目は、追い炊き機能です。追い炊き機能は、単身世帯にもファミリー世帯にも需要の高い設備ですが、ファミリー世帯で特に需要の高い設備となっています。ファミリー世帯では、生活スタイルの違いにより、お風呂に入る時間も異なってしまうでしょう。

追い炊き機能があればボタン一つでお湯を温めることができるので、生活スタイルが異なっても、家族全員が気持ちよくお風呂に入ることができます。

以上のように物件の需要を高めるような設備は多くあります。しかし、設置するには費用がかかってしまうので、どの設備を導入するかということはよく考えましょう。

3.まとめ

需要が高く人気の高い物件の条件は、駅から徒歩10分以内で近くにある、治安が良い、競合の物件が少ない、日常生活に必要な施設が近くにある、学区が近いということです。しかし、物件の需要において重要なのは立地だけではありません。

どのような施設が設置されているのかということも、入居者を集めるためには大切です。また、物件によっても適した立地が異なってきます。どの物件を購入するのか選択する際には、よく考えて投資するようにしましょう。

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再建築不可物件の建築可能化プログラム

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