20代のための不動産投資の始め方&成功のための3つのポイント

将来の資産形成のために、20代でも不動産投資について勉強している人が増えてきています。ただ、不動産投資を検討するにつれて、

  • 若いうちに参入するのは難しいのではないか?
  • デメリットが多いのではないか?

そのように不安を感じられる人も多いと思います。

結論から言うと、20代から不動産投資を始めるのはメリットが多いです。また、ポイントを踏まえて取り組んでいけば、デメリットをカバーし、成功率を高めることもできます。

そこで、この記事では

  • 20代で不動産投資を始めることのメリットやデメリット
  • 20代で不動産投資を始めるためにやるべきことや心構え
  • 実際に20代で不動産投資を始めた人の例

などについて、20代で不動産投資を始めて成功した人の例などを取り上げながらお伝えしたいと思います。

私も20代で不動産投資を始めましたが、今振り返ってみても20代のうちに不動産投資を行っておいて本当によかったと感じています。こうした私の経験も含め、若いうちに不動産投資を始めることのメリットを皆様にお伝えできればと思います。

また、この記事ではどのように不動産投資を進めていくかもお伝えしますので、読み終わった後には実際に始めるための行動を起こすことができるようになります。

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目次

1.20代で不動産投資を始めるということ

20代で不動産投資を始めるという事

20代で不動産投資を始めるというと、経験が足りなくて心配とか、自己資金が用意できないとか、様々な不安が付きまとうかと思います。 まず20代で不動産投資をスタートするメリット、デメリットをまとめていきます。

1-1.20代で不動産投資を始める5つのメリット

私も20代で不動産投資を始めました。私が20代の方に不動産投資をおすすめする5つの理由をまずはお伝えします。

1. 融資を受けやすい

融資を受けるというと自己資金の有無によって変わると考える方が多いですが、実は年齢も大きな要素の1つになります。なぜなら、金融機関によって異なりますが、完済するまでの年齢が決められていることが多いからです。

例えば、あなたが50歳だとして、完済期限が75歳だとすると、最長でも25年しか融資が組めません。月々の返済金額も多くなりますし、キャッシュフローを残しにくくなってしまいます。 一方、あなたが25歳だとすると、完済期限が75歳だとすれば50年ありますから、40年の長期ローンなどを組むことも可能になってきます。

借入期間が長くできるということは、毎月の返済額を減らすことができるため、キャッシュフローを増やすことができます。

2. 実績を早めに積むことができる

金利や上限金額など、融資をより良い条件で受けるためには実績が重要になります。 購入時点の属性も評価対象になりますが、やはり未経験者と、10年不動産賃貸業を続けてきた投資家とでは、後者の方が信用を積み上げているので、より良い条件で融資を受けることができます。

そのため、20代からスタートすることで、実績を早く積むことができるというのはメリットになります。

3. 家賃収入が入る期間が長い

20代からスタートすることによって、40代、50代から始めるのと比べて、不動産投資に携われる期間は長くなります。

つまり、若いうちに始めた方が、継続して家賃収入を得られる期間も長くなり、結果としてより多くの収入を得られるということになります。 一度仕組みを構築してしまえば、長期的にキャッシュフローを得ることができる不動産投資にとっては、長期間家賃収入を得ることができるというのはメリットと言えるでしょう。

4. 資産計画、資産形成しやすい

融資を長期間にわたって組めるということは、長期的な資産計画にも向いています。

また、キャッシュフローを活用して次の投資を進めていけば、最終的な目標とする金額まで資産形成をしていくという点では有利になってきます。

5. 失敗してもやり直せる

残念ながら、不動産投資を必ず成功できるという保証はどこにもありません。しかし、20代で不動産投資に挑戦した経験という財産は残ります。 また、その経験を生かして新しくチャレンジすることもできますので、「失敗してもやり直せる」という気持ちで取り組むことが大事です。

このように、20代という若い世代ならではのメリットが不動産投資には多くあります。

1-2.20代で不動産投資を始めるデメリット

年収が低い場合には大きな額の融資が難しい場合がある

融資金額や条件を決める際に、年収が判断基準の1つになる場合があります。個人差はありますが、20代で社会人になりたての場合、年収が低いため、大きな金額の融資が難しいという場合があります。

もちろん、金融機関や対象の不動産によっても異なりますので、年収が低いからといって不動産投資を諦める必要はありません。

手持ち資金が少ない

自己資金があれば、借入金額を減らし返済の合計金額を抑えることや、不動産投資開始後、急な出費に対して備えることができます。

ですが、20代ですと、自己資金を多く用意できないこともあります。そこで、早めに不動産投資に向けての貯蓄、もしくは収入アップのために自己投資をするなど準備をしておくのが良いでしょう。

業者に丸め込まれやすい

20代ですと、相対的に不動産業者の方が年上になるケースが多くなります。残念ながら、若い人の社会経験の少なさを逆手に取り、丸め込もうとする業者もいます。

ただ、世の中にはそのような悪質な業者ばかりではなく、若い人を応援する姿勢の業者もいます。そこで、業者に率直に質問をするなどして、真摯に対応をしてくれているかなど業者の姿勢から、その業者と付き合うかどうか判断していくことが必要です。

1-3.データから見る不動産投資

不動産投資というと40代、50代のベテラン層や、年収が高いエリート層が取り組んでいるようなイメージがあると思います。ところが、2017年に株式会社 GA technologiesがおこなった調査によると、実は20代、30代の比率が多く、また過半数がサラリーマンをしながらの副業であるという調査結果もでています。

また専業主婦(主夫)とアルバイトの不動産投資家も、合算すると20%以上の割合をしめていることも分かっています。副業として不動産投資に取り組む層が多い、ということが分かると思います。

不動産投資家の年収

不動産投資家の職業

2.20代で不動産投資を始めて1年半で年収2億稼いだ人がやったこと

20代で不動産投資を始めて1年半で年収2億稼いだ人がやったこと20代から不動産投資を開始して、20代の内に年収2億円を稼ぐという成果を出されている方もいます。しかも、期間はたったの1年半です。どういった経緯でこのような成果を出したか、簡単にまとめていきます。また、そこから学べるポイントもピックアップしていきたいと思います。

2-1.2ヶ月間で不動産投資に関する書籍を300冊読破した

最初はひたすら勉強に集中しました。不動産投資は大きな金額が動きますので、知識不足により何百万も損してしまうことも起こります。しかし、きちんとした知識武装をしておくことで損失を未然に防ぎ、利益につなげることができるのが不動産投資の魅力です。

2-2.地方での高利回り1棟アパートを中心に保有物件を増やしていった

関東圏だけでなく地方にも定期的に通い、賃貸需要があり、かつ利回りがとれる物件をリサーチしました。最終的には、キャピタルゲイン(売却益)も得ることができ自己資金を増やし、不動産投資のスピードを加速させていきました。

また、不動産投資を自己資金が少なくても加速させるには、融資付が重要なので、金融機関の開拓も同時進行で行っていました。

地方で物件を買う場合の注意点

ここで注意が必要なのは、地方で物件を買い増しすることには一長一短あるということです。

土地勘があれば地形・土地の相場やライフスタイルなど様々なイメージが付きますが、全く縁もゆかりもない地方でいきなり物件を購入することにはリスクが伴います。少なくとも、物件を購入する前に調査をきちんとする必要があります。 また、縁がない土地では金融機関からの融資も通りにくくなるという点も注意が必要です。

2-3.住宅ローンで賃貸併用住宅を購入し、会社を退職する

不動産投資でキャッシュフローがでてきたら、独立、起業をして、不動産投資のスピードをさらにあげていきました。その際に、住宅ローンという低金利で長期間の借り入れができる権利をつかって、賃貸併用住宅を購入しました。

サラリーマンを辞める場合の判断基準

中には、会社から自由になりたいという思いで、早く会社を辞める方もいます。

会社を辞めれば時間はたくさん作れるというメリットは生まれますが、一方で不動産投資を拡大できなくなるというデメリットも生じます。実際、拡大できなくなる人もいます。なぜなら、サラリーマンという属性を失うことで融資面ではマイナスになることもあるからです。

ですから、会社を辞めても大丈夫かどうか、きちんと判断しなくてはなりません。そこで、サラリーマンを辞めるかどうかの判断基準として、

  • サラリーマンの給与所得がなくても、不動産投資1本で生活ができるか?
  • サラリーマンの属性を使わないでも融資をしてもらえるほどの実績が作れているか?

この2つが特に重要となります。

2-4.時間とお金を投資して、億を稼ぐ次のステージへ

不動産投資によって得たキャッシュフローを別の金融資産や、新規事業に投資をし、事業家としても成果をだされています。

不動産投資を、他にやりたいことを実現するためのツールとして活用することによって、自分の人生だけでなく、多くの人の夢を実現するために注力されています。不動産投資に興味を持たれている方は、こういった方の書籍やセミナーに参加されてみるのが良いのではないでしょうか。

3.20代で不動産投資に成功するための3つのポイント

20代で不動産投資に成功するために押さえておくべきポイントをご紹介

3-1.避けたほうが良い投資法

20代で不動産投資をするにあたって、情報収集は必須になります。ですが、間違った情報を基に活動してはリスクが高まります。 そこで、自己資金が少ない会社員が、不動産投資で会社をリタイアするという目的を掲げる場合、避けたほうがよい投資方法をまとめていきます。

新築区分ワンルーム

投資の初期段階では、自己資金を得ることや、キャッシュフローを増やすという点に注力したほうがうまく行きやすくなります。

ところが、新築区分ワンルームはキャッシュフローが出にくいというデメリットがあります。新築区分ワンルームは建物としての評価は高くなりやすいものの、その分、販売価格は高めになります。ですから、最初に投資するべき対象としては、避けたほうが無難となります。

新築シェアハウス

シェアハウスの場合、土地に対して狭い部屋を多く作るため、客付が難しい投資となります。その対策として、サブリースを付けている場合もありますが、融資返済が終わるまで、同じ条件でサブリース契約が続けられる保証はありません。

また、シェアハウスは融資が付きにくいため、買うことができたとしても、売る時に苦労する可能性が高くなります。そうなると、売却して現金化するのも難しいので、自己資金を確保する方法としてもあまり勧めることはできません。避けたほうが良い投資法となります。

中間省略業者による割高な再販物件

中間省略という仕組み自体は問題ありません。しかし、中間省略業者が過度な利益を上乗せして販売してくるケースもあるため、注意して検討するべき投資対象になります。ですから、初心者の1件目としては避けたほうが良い投資法となります。

1銀行1法人スキーム

その名の通り、1つの銀行に対して1つの法人をつくり、不動産投資を行っていく投資スキームになります。最大の問題点は銀行に対して、債務を抱えていることを隠すという点にあります。

法人を複数所有すれば、当然、登記簿謄本に記載されます。また、個人の信用情報も載る可能性もあるため、発覚した場合、銀行からの信用を失う恐れがあります。

ですから、長期的に利益を出し、物件を買い進めて拡大していくことを目的にしているのであれば、避けたほうが良い方法となります。不動産投資に限らず、ウソをついて事業拡大をしていくのはリスクがあります。

3-2.不動産投資で成功するための心構え

不動産投資で成果をだすには知識が大切です。しかし、最も大切なのは「心構え」、つまり不動産投資でお金を稼ぐ目的を明確にすることです。 会社の仕事が辛いから、不動産投資で稼いで会社を辞めたいという理由で始める人も多いですが、会社を辞めることがゴールではなく、会社を辞めて何をするのかということが重要になってきます。

何を成し遂げたいのかという明確な目的がないと、日々の活動に費やすモチベーションもなかなか持続しません。 不動産投資に取り組む前に、なぜ不動産投資をやる必要があるのかを自分自身で考えた上で挑戦するほうが良いでしょう。

3-3.20代に向いている物件

1件目は購入金額を抑えて小規模な物件を運用し、経験を積むと共に資金を貯めていきます。そして、2件目以降の投資に備えるという進め方が良いでしょう。

目安としては1000万円以下の不動産投資を行い、早めに2件目、3件目と拡大していき、収益へのレバレッジ、災害などのリスクヘッジをしていくのがおススメです。

4.不動産投資の始め方

不動産投資の始め方

具体的に不動産投資を始めるためにするべきことをまとめていきます。

4-1.不動産投資を始めるためにまず何をしたら良いのか

まず、不動産投資で成し遂げたい目的を明確にしましょう。

意外かもしれませんが、この部分が不明確だと不動産投資で成功するのは難しいです。実際、会社を辞めたいから不動産投資で成功したいという理由だけで、成功した人はほとんどいないと言っても良いでしょう。なぜなら、不動産投資は立派な事業だからです。

よって、成果を出すには、絶対に成果を出すという強い動機が必要になります。そのためには、明確な目的が必要になるのです。

目的を決めたら、投資金額やキャッシュフローの目標と期限を決めます。その目標を達成するために、物件と融資先を探して行きます。自分の現状と、目標のゴールが明確になってこそ、正しい道筋で進んでいくことができます。 そうした正しい道のりで進んだ先に1棟目の取得があるのです。

4-2.とにかく知識を身に着けるために行動しよう

不動産投資をスタートするにあたって、勉強して身に着けるべき知識は多いです。逆に知識があることで、何百万の損失を防ぐことも、利益につなげることもできるのが不動産投資です。1つずつ知識を定着させていきましょう。

ステップ1:事前準備をする

実践に入る前に、基本的な知識を身に着けるステージです。不動産投資に関する書籍を10冊以上読みましょう。最初は偏らず、多くのジャンルについて触れることが大切です。

尚、どのようなジャンルの本を読んだらよいかや、お勧め書籍については以下の記事も参照してください。

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読書の後は、実際に実践している不動産投資家のブログやメルマガを読むことです。基本知識がある上で、実践者の発信は、学びの多い勉強になるでしょう。

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ステップ2:購入前の情報収集をする

基本知識が身に付いたら、リアルな情報を得るために、稼働している大家の会や投資家のコミュニティーに参加していきましょう。 実際の投資家から聞ける生の声は、万人向けに書かれた書籍やブログとまた違った経験になるはずです。

ステップ3:セミナーに参加して知識を身に着ける

その後は、現場に足を運んで購入のために経験を積んでいきます。不動産投資のセミナーに参加しながら、物件見学20件以上、銀行訪問10行以上を目標に、量を積み重ねていきましょう。 ただし、重要なのは物件の目を養うことと、自分ならどれぐらいの融資が引けるのかを判断していくことです。

闇雲に物件見学や銀行訪問しても逆効果の場合もあるので、最低限の知識を持ち目的を持って行動し、経験を次回に活かすようにすることが重要になります。

ステップ1~3を実践することで、次第に、不動産投資の収益物件を探すための検索条件が絞られ、持ち出し金をいくらにして、どれくらい融資を受けよう。どの銀行で融資を組もうかなどが分かってきます。

その他、不動産投資して賃貸経営する際の賃貸管理業務についても理解を深めることができます。

尚、不動産投資の知識を高めるための具体的な行動ステップについては、以下の記事も参照してください。

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まとめ

1.20代から始める不動産投資には、若いために融資でプラスになる、安定すれば長い期間家賃収入が得られるといったメリットが多くあります。

2.不動産投資を成功させるために目標金額とやる理由を明確にする、不動産投資成功のポイントは目標と強いマインドが必要です。

3.不動産投資を始めるにあたって、まずは最低10冊程度本を読み知識を取り入れましょう。知識を得た後は物件を実際に見て、物件を見る目を養いましょう。まずは行動をして不動産投資を始めることが重要です。

不動産投資を20代から実践していくことによって得られるメリットは、不動産投資以外に自分自身の成長という意味でも、非常に効果的な投資になるでしょう。

20代から事業家目線を鍛えられることによって得られる恩恵は多いです。ぜひ、ご自身の目的を明確にした上で、不動産投資に関わっていき、大きな成果を手に入れていきましょう。

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